毎年、母の日に種類は違えども花ばかりプレゼントしているのが気になるので、花以外の少し変わったものを贈りたい。
どういうものを贈れば喜んでもらえるのか、花以外のプレゼントを選んだ方が何を贈ったのか教えて欲しい。
そんなあなたのために、花以外のプレゼントを選ぶ時の基準やおすすめの商品を紹介しますよ。
母の日のプレゼントを変わったものにするなら
花以外の少し変わったものをプレゼントしたいなという考えは、とても良いものだと思います。
ですが、そこから思考がぶっ飛んでしまって「とにかく変わったものを」となってしまう人が居るので、そこにだけはご注意を。
プレゼントを選ぶ時は
- 実用的なもの
- 消え物(残らないもの)
- 良いものだけど高すぎないもの
これを基準にして選ぶようにしましょう。
単に「変わったもの」で「消えないもの」をプレゼントしてしまうと、いつまでも消えないから置き場所には困るし、実用的でないから使えないし…と、持て余すだけになってしまいます。
パーティーグッズじゃないんですから「変わってる」ことを重視しすぎないように気を付けてくださいね。
電動マッサージクッションなど、ちゃんと使って喜んでもらえるものにしましょう。
あとあまり高価なものを贈ると「無駄遣いして!」とか「こんな高いものを」とお説教されることがあります。
これは単に母親の照れ隠しと「私にこんな高価な贈り物をするくらいなら自分で使って」という気持ちから出る言葉のようですけどね。
かえって気を使わせてしまうことになるので、ほどほどにしておきましょう。
またこれとは別に「こんな高価なもの勿体なくて使えない!」としまい込まれてしまうケースもあります(私の経験談です)
こんなことにならないよう「自分では買えない少し良いもの」くらいのものを選んでプレゼントするようにしましょう。
母の日のプレゼントで花以外に喜ばれるもの
花以外に喜ばれるプレゼントといえば、もう断トツで食べ物です。
それも「プレゼントとして贈るなら良いけど、自分のために買うには勇気がいる」ランクの食べ物が非常に喜ばれます。
普段自分用としてはなかなか買えないイーツ、果物、高級明太子、お茶、など、お母さまの好みに合わせて選んであげましょう。
私の友人はお母さまが健康に気を付けているということで、飲むお酢のセットをあげていました。
この他にもマンゴー、さくらんぼ、はちみつ、レモン、ブルーベリーなどたくさん種類があり、次の年にも種類を変えて贈っているとのこと。
女性はこういう「色んな種類のものをたくさん」というのを好む傾向があるので、これは良い作戦だと思いますよ~。
意外に好評だったのが高級梅干し。
個別包装された一粒数百円という梅干しは、普段自分へはなかなか買えないということと、やはり厳選されたものだけあって、風味豊かな上品な味がとても良いと喜ばれます。
私自身の経験を挙げると、旬の果物ということで「佐藤錦」をプレゼントした時は、とても喜ばれました。
ほんのり赤く色づいたさくらんぼがギッシリと詰まっているのが、とても美しく特別なものに見えた、とのこと。
私の周りではこういった「贈答用の食べ物」を贈って喜ばれたという経験談が多いです。
何を選ぶか決めかねているなら、あなた自身の「自分では買えないけど貰うと嬉しいもの」を贈ってみても良いのではないでしょうか?
母の日のプレゼントにおすすめなのは
母の日のプレゼントとして食べ物と並ぶくらいの人気で、なおかつ「少し変わったもの」にしたいなら旅行がおすすめです。
それもお母さまの好みに合わせた旅行を選んであげると、とても喜ばれます。
具体的に説明すると
- 行き先を自分で選びたい・自由度が高いのが好きなら「旅行券」
- あなたと一緒に出かけるのが好きなら二人での旅行
- ゆったり贅沢に過ごしたいなら「エステ付きホテル一泊」
- チャレンジ精神旺盛な方なら「ミステリーツアー」
というような感じで、普段のお母さまの行動や考え方などを考慮した上で選んであげると良いですね。
例えば私が選ぶとすると
エステなどの高級な贅沢さより、一人でのんびり自由に過ごすことを好むので、自由度の高いツアーか旅行そのものを自分で選べる旅行券をプレゼントしよう
というような感じになります。
うちの母とは逆に皆でワイワイ過ごすのが好きな方なら、あなたと一緒にお出かけするようなツアーの方が好まれるでしょう。
いっそのことディズニーやUSJなどテーマパークでのお泊りなんていうのも良いと思います。
こんな感じで、あなたのお母さまに合った旅行をプレゼントしてあげましょう!
まとめ
いざ変わったものを選ぼうとすると、やたらとオリジナリティを出そうとしすぎて、結果として「失敗」しがちです。
奇をてらわず「いつもより少し贅沢」な物や時間をプレゼントするようにしましょう。
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