【重要】2020年の円山公園のライトアップは一時中止のお知らせが出てましたが、3月20日から2週間程度の予定で行われます。ただしライトアップのみです。
なお、実施するのは祇園枝垂桜のライトアップのみであり,ゴザの貸し出し,茶店・露店の出店はありません。
また,ゴザやシートを広げての長時間にわたる宴会・飲食などは,感染のおそれが高まるため,御遠慮いただきます。
皆様の御理解,御協力を賜りますようお願いいたします。
とのことで、本当にライトアップのみです。
また【広報資料】新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に万全を期すとともに京都市のイベント等を再開することについてにて「公園内の雪洞も点灯」と書かれていましたが、かがり火については明記されておらず不明です。
今後も感染拡大等の状況に応じて変更される可能性があります。
―――――――――――――以下は通常時の情報です―――――――――――――
桜の名所として有名な京都の円山公園。
公園中央にあるしだれ桜は与謝野晶子が「祇園の夜桜」として愛でたことで有名です。
このしだれ桜が怖くなるほどに美しく映えるライトアップは一見の価値ありです。
この京都の円山公園の桜のライトアップの開始時間と見頃、そして円山公園へのアクセス方法に関する情報を紹介します。
興味を持たれた方は、ぜひ一度ご覧になってください。
京都の円山公園の桜のライトアップの時間は?
円山公園のライトアップは、ぼんぼりなどのライトアップの他に、篝火(かがりび)によるライトアップも行われます。
それぞれのライトアップの時間を紹介します。
LED投光器によるライトアップと、割り木での篝火の終了時間に差があるので、ご注意ください。
かなり遅くまでライトアップされてるので、時間を気にせず楽しめますが、夜遅くになるとかなり冷えるので、しっかりと防寒対策をしていってくださいね。
京都の円山公園の桜の見頃はいつ?
円山公園の桜の見頃は3月下旬から4月上旬です。
これは主に枝垂れ桜(祇園の夜桜)の旬ですね。
円山公園には八重枝垂れ桜もあり、こちらは中旬すぎまで楽しめます。
京都の円山公園へのアクセス方法
バスを利用する
JR京都駅から京都駅烏丸口前のバスターミナルで市バス206系統のバスに乗車し「祇園」で下車
所要時間は約25~30分、料金は230円です。
そこから徒歩5分程で円山公園に着きます。
停留所「祇園」から円山公園までのルートはこちらでご確認ください。
電車を利用する
JR・近鉄京都線を利用する
JR・近鉄京都線「京都駅」下車後、上記の市バス206系統に乗車し「祇園」で下車しそこから徒歩で約10分。
徒歩でのルートは、このすぐ上にあるグーグルマップでご確認ください。
JR・京阪本線を利用する
京阪本線「祇園四条駅」で下車し、徒歩で約10分
check 京阪本線 駅・路線図
check 停車駅のご案内のPDFファイル
「祇園四条駅」から円山公園までのルートはこちらでご確認ください。
JR・阪急京都線を利用する
阪急京都線「河原町駅」で下車し、徒歩で約15分
check 阪急京都線 路線図・駅情報
check 停車駅のご案内 [PDF 238KB]
「河原町駅」から円山公園までのルートはこちらでご確認ください。
車を利用する
名神高速京都南ICから約25分
普通自動車134台分の京都市円山駐車場(有料)に駐車してください。
check 京都市円山駐車場
京都市円山駐車場の場所はこちらでご確認ください
おすすめは電車
京都駅から円山公園へのアクセスでおすすめなのは電車です。
なぜならバスほど混雑せず、ちゃんとダイヤ通り運行されるからです。
バスを利用すると乗り換えの必要がなく、ただ乗ってるだけで着くという利点がありますが、花見シーズンの渋滞が激しくダイヤ通りには運行されません。
ヘタすると同じ場所で30分以上動かないなんて普通にあります。
すし詰め状態で30分動かない時のストレスといったらもう半端じゃありません。
歩いていけば良かったと後悔することしきりです。
その点、電車なら混雑はすれども、交通渋滞の影響を受けることはありません。
限られた区域しか運行していないので、全ての方が利用することは出来ないと思いますが、電車を利用できる方は、できるだけ電車でどうぞ。
車での移動は本当におすすめできない
車は渋滞に巻き込まれる上に、駐車場の確保が本当に難しいです。
円山公園には駐車場がありますが(上で紹介したものですね)、お花見シーズンには134台なんてすぐに満車になります。
他の駐車場を探そうにも京都には桜の名所がたくさんあるため、他の駐車場だっていっぱいです。
駐車場を探すだけで時間がどんどん過ぎちゃいますよ。
どうしても車移動をしたいなら、京都駅からタクシーを利用するようにしましょう。
まとめ
灯りによるほのかな光に照らされた桜と、篝火による本物の火によって照らされた桜は、それぞれ違った趣があります。
どちらも大変美しいので、しっかり楽しんできてくださいね。
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