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足の乾燥(すね)を改善するならクリームはこれがおすすめ

乾燥

足のすねが乾燥して白い粉を吹いたようになる。

特にかゆくも痛くもないんだけど、パッと見た感じはひび割れたようになってる。

この足のすねの乾燥を何とかしたいんだけど、どうやったらこのカサカサ肌から脱出できるんだろう…。

そんなあなたに足のすねの乾燥の原因と改善方法を紹介します。

これを読んできちんとケアしてツルスベな足を取り戻しましょう。

足の乾燥(すね)の原因とは?

もともと足のすねは皮脂の分泌量が少ない部位なので、体の中でも乾燥しやすい場所です。

そこへ秋冬の「冷たい空気」と「空気の乾燥」という外的刺激が加わると、肌の新陳代謝がうまく行われなくなり角質がうまく作られなくなります。

そうすると肌がゴワゴワと固くなり、角質にひびが入った状態になります。

これが「足のすねが粉を吹いてひび割れる」ことの正体です。

角質は肌を乾燥から守る役割も果たしていますので、新陳代謝のサイクルが乱れ新しい角質が作られなくなると、さらに肌が弱り乾燥を進めてしまいます。

気温と空気の乾燥以外にも、入浴がすねの乾燥を引き起こしていることがあります。

  • 熱いお湯に入る
  • 長風呂をする
  • ゴシゴシとこする
  • 洗浄力が強い石けんを使う

これらの行動は元の皮脂量が少ない足のすねから、過剰に皮脂を奪うことになり、結果として乾燥がどんどん進んでいってしまいます。

入浴後に水分をちゃんと拭き取らないというのも、肌の乾燥をすすめることになります。

お風呂に入ること、入った後の行動が、あなたの足の乾燥を知らず知らずに進めてしまってるんですね。

足の乾燥を改善するには?

先ほどの説明で「冷たく乾燥した空気」と「新陳代謝がうまく行われないこと」「入浴で皮脂を奪いすぎること」が原因だと分かりましたよね。

乾燥を改善したいなら、これらを全て防げば良いんです。それぞれ何をすれば良いか具体的な改善方法を順に紹介していきます。

部屋の温度と湿度を上げる

冷たく乾燥した空気が足の乾燥の原因となるのですから、室内の温度と湿度を上げましょう。

ヒーターやエアコンなどの暖房器具と加湿器を上手に使って適正な温度と湿度を保つようにしましょう。

目安は室温20~22度、湿度50~60%です。

足の冷えを防ぐ

冷たい空気にさらされ足が冷えると、血行不良となり肌の健康を保つための栄養や水分が行き渡りにくくなります。

その結果、新陳代謝のサイクルが乱れ、健康な角質が育たなくなり、肌の乾燥へとつながってしまいます。

ですので、リンパマッサージ、ツボ押し、足浴、冷え取り靴下などで足の冷えを防ぎましょう。

外出時も足が冷えるような服装は避け、暖かい服装で出かけるようにしましょう。

熱いお湯に長く浸からない

熱いお湯に浸かること・長風呂をすることは、どちらも肌の乾燥を進めることになります。

38~40度ほどのぬるま湯に、あまり長く浸からないようにすることを心がけましょう。

優しく洗う

石けんをよく泡立てて、その泡で体を撫でるようにして優しく洗いましょう。

タオルは肌に優しい素材のものを使うか、そのまま手のひらで洗うようにしましょう。

ナイロンタオルを使うなんてもっての外ですよ。もし使ってるなら今すぐ止めてください。

ゴシゴシ洗うのも角質を過剰に剥がしてしまい、肌を傷めるだけなので止めてください。

洗浄力が高い石けんを使わない

いま使ってる石けんやボディソープが「すっきり仕上がり」の洗浄力高めのものなら、それを「しっとり」や「マイルドな洗い上がり」なものに変えてください。

また無理に濃厚な泡を作ろうとして、量を多く使うのも止めて下さい。

そうやって泡の濃度を高くしてしまうと、肌に優しい石けんを使っても、結局は洗浄力高めになってしまいます。

ふんわりとした泡が出来てれば、それでいいんです。

乾燥がひどいなら無理に洗わない

足の裏や指の間など汗をかきやすい部分ならともかく、すねは皮脂量が少ないので無理に洗う必要はありません。

乾燥がひどいならお湯に浸かるだけにしておいて、週に1~2回石けんを使うようにしても大丈夫です。

あなたの足の乾燥具合に合わせて調整してください。

入浴後はすぐに保湿する

お風呂から上がった後は、すぐに水気を拭き取り保湿ケアをしてください。

水気が残っていると、それが蒸発する時に体の水分も奪ってしまいます。

そうならないように、すぐに水気を拭き取って保湿ローションやクリームを塗るなどしてください。

この保湿ケアに使うローションやクリームは何でも良いというわけではなく、足のすねの乾燥に向いたものを使うことをおすすめします。

それがどんなものかは、次の項目で紹介します。

足の乾燥にはこのクリームがおすすめ

始めにお伝えしたように、足のすねの乾燥の原因は新陳代謝がうまく行われず肌のバリアが弱っていることです。

ですから、単に足の表面にクリームを塗って保湿すればOKというものではありません。

保湿すると同時に、すねの表面に健康な角質を作り出してバリア機能を修復するようなクリームを選ぶことが必要です。

具体的には「ヘパリン類似物質」が配合されたクリームやローションを使ってください。

ヘパリン類似物質がどんなものかは以下のとおりです。

ヘパリン類似物質は、乾燥肌治療成分として、50年以上使われてきた成分です。
ヘパリン類似物質とは、体内にある「へパリン」という物質と似た成分で、「保湿」「血行促進」「抗炎症作用」の3つの働きがあり、乾燥肌に優れた効果があります。
この3つの働きは、肌の内側から新陳代謝をうながすため、一時的な保湿とは違い、乾燥荒れ肌の根本的な解決に繋がる成分だということが分かります。

引用 ヘパリン類似物質について

保湿・角質を作り出す(新陳代謝を促す)など、足のすねの乾燥改善に必要な効果が揃ってますよね?

また炎症を抑える効果も期待できるので、乾燥がひどく肌荒れしてしまった肌を健康な状態に回復することにも繋がります。

皮膚科では「ヒルドイド」という名前で処方されていると言えば「ああ、あれのことか!」とピンと来る人もいらっしゃるのではないでしょうか?

ただ、これは皮膚科でしか処方してもらえないクリームなので、かかりつけの皮膚科がない方や毎回皮膚科を受診しなければならないのがネック。

そこで皮膚科に行かなくても買える「ヘパリン類似物質が配合されている商品」をいくつか紹介させていただきます。

これらの商品の中から使用感を含め、あなたの肌に合ったものを選んで使うようにしてください。

ただしヘパリン類似物質には血液が固まりにくくなるという働きがあるので、かきむしって出血してしまってる時は、他の保湿剤を利用して傷が治ってからヘパリン類似物質が配合された商品を使うようにしましょう。

まとめ

足のすねの乾燥は放置していると、どんどんひどくなっていきます。

記事中の足の乾燥の原因をよく読み、あなたに当てはまるものがあればすぐに止めましょう。

その上で保湿をして健康な状態に戻してくださいね。


すね以外の部位も乾燥して悩んでる方はこちらの乾燥対策まとめの記事もお役立てください

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