鼻の中が乾燥する原因と予防・対策方法

鼻の乾燥

鼻の中が乾燥して痛い!空気を吸い込むと奥がツーンとするときがある。

このつらくて不快な鼻の中の乾燥の原因と予防・対策法を紹介します。

スポンサードリンク
  

鼻の中が乾燥する原因とは

乾燥して冷えた空気

鼻の中の乾燥の原因は乾燥して冷えた空気です。

湿度が低く乾燥した空気を鼻で吸ってしまうことで、鼻の中まで乾燥してしまうんです。

また冬は空気の温度が下がっていますが、この冷えた空気も乾燥の原因になります。

冬になると特に鼻の中の乾燥が進んでしまうのは、乾燥の原因が両方とも揃ってしまっているからです。

水分不足

単純に体の中の水分が足りずに鼻の中まで乾燥している場合があります。

冬は寒さをしのぐための厚着や暖房により、あなたが思っている以上に体の水分が少なくなっています。

また水分を摂ると体が冷えるから、トイレに行きたくない、というような理由で水分摂取を控えてる方も水分が不足しがちです。

水分不足は自分でも意外と気づかないものなので、自覚がないだけで水分不足になってる方はけっこう多いんですよ。

鼻の粘膜が弱ってる

鼻の粘膜が弱ると鼻の中が乾燥しやすくなります。

鼻をかむようなちょっとした刺激で鼻血が出るような方は、鼻の粘膜が弱ってます。

しょっちゅうツーン!とする方も刺激に対し弱くなっている状態です。

鼻の粘膜の強さには個人差がありますが、生活習慣による影響で弱まってる場合もあります。

鼻の中の乾燥を予防する方法

部屋の湿度を上げる

鼻の中の乾燥の最大の原因は何と言っても空気の乾燥です。

これを防ぐには加湿器などを使って、部屋の湿度を上げてしまうのが一番です。

加湿器を使う、タオルや洗濯物を室内に干す、お湯を沸かして蒸気を部屋に巡らせるなど、どの方法でも良いので部屋の湿度を上げてください。

ただし上げすぎるとカビや雑菌が繁殖したり結露が出るので、50~60%程度に保つようにしてくださいね。

人間の湿度に対する感覚はあてにならないので、湿度計を買ってちゃんと測ることをおすすめします。

湿度を最適に保つことは風邪やインフルエンザから身を守ることにもつながるので、おすすめですよ。

インフルエンザ予防にうがいや手洗いは効果ある?最適な湿度と温度は?
インフルエンザ予防にうがいや手洗いは効果ある?最適な湿度と温度は?
インフルエンザを予防の為、うがいや手洗いが推奨されているが、これって本当に効果はあるの? 「適切な湿度や温度を保ちなさい」って言われる...

外に出る時はマスクを着用して、冷たく乾いた空気を直接吸わないようにしましょう。

こまめに水分補給をする

体が水分不足にならないよう、こまめに水分を補給しましょう。

一時にガブガブ飲むではなく、2時間くらいかけてコップ1杯をちょこちょこ飲むようにしてください。

緑茶・紅茶・コーヒーなど利尿作用が高い飲み物はなるべく避けて、お白湯や麦茶などを飲むようにしましょう。

ただし「むくみがひどい人」は適度に水分を排出した方が良いので、ご自分の体質に合わせて利尿作用の高い飲み物も混ぜて飲むなどしてください。

塩分や糖分が多い飲み物も体から水分を奪って乾燥を進めるので、ジュースや炭酸飲料などは避けてください。

ワセリンを塗る

鼻の粘膜が乾かないように、ワセリンを塗りましょう。

こうしておけば、ワセリンが粘膜を守る膜のような役割をしてくれるので、乾燥予防になります。

綿棒に少しだけワセリンをつけ、それを鼻の中に優しく塗りつけてください。

1日に数回塗るようにすると効果的です。

夜寝る前に塗っておくと、睡眠中の乾燥予防になるので「マスクをして寝るのが苦手だ」という方は、ぜひご活用下さい。

乾燥しちゃった後でも「傷んだ粘膜の保護」として使えるので、鼻の粘膜が弱りやすい方は常備しておくと良いでしょう。

スポンサードリンク

鼻の中が乾燥した時の対策方法

さきほど予防方法の中で紹介した「加湿」と「水分補給」そして「ワセリンで粘膜保護」は、対策方法としても有効的です。

これらに加えて、鼻の中が乾燥した後に有効的なものを紹介していきますね。

お風呂の湯気をゆっくり吸う

お風呂場の湿度たっぷりな空気をゆっくりと吸って、鼻の中を湿らせましょう。

体が冷えて血行不良になることも、乾燥の原因となるので、ゆったりと温かいお湯につかるようにしましょう。

そしてお風呂上がりにワセリンで粘膜を保護してしまえば完璧です。

湿らせただけだと、その後乾く時に水分を持っていきながら乾き、乾燥が進んじゃうので、湿らせることと保護することは1セットにしてくださいね。

鼻の粘膜を強くする食べ物を食べる

皮膚や粘膜を構成し、皮細胞を作る働きがあるビタミンAが含まれた

  • 緑黄色野菜
  • チーズ
  • レバー
  • うなぎ
  • ししゃも

などを積極的に摂るようにしましょう。

ビタミンB2にも鼻の粘膜を強くする効果があるのでビタミンBを多く含んだ

  • レバー
  • チーズ
  • 乳製品
  • うなぎ
  • 納豆

などを積極的に摂ると良いでしょう。

また粘膜を作っているコラーゲンの生成にはビタミンCが不可欠です。

ですのでビタミンCも…というか、他のビタミンも必要なのですから、ビタミン全般を満遍なく摂るようにすると良いでしょう。

毎食バランス良く摂るのは無理だと思うので、まず食べ物で摂り、足りない分はサプリを利用するようにすると良いでしょう。

規則正しい生活を送る

睡眠不足になると細胞の再生、つまり粘膜の再生のサイクルがうまく働かなくなり粘膜が弱る原因となります。

またストレスを強く感じると、交感神経が活性化して体の代謝が悪くなり、鼻の粘膜が弱まります。

ストレスは緊張や人間関係などでも強まりますが、不規則な食生活や生活サイクル、睡眠不足によっても強まります。

規則正しい生活を送りストレスを溜め込まないようにしましょう。

また先ほど説明したように鼻の粘膜を保護するためにはビタミンが不可欠です。

ですからビタミンを含んだバランスの良い食事を摂ることも必要となります。

まとめるとビタミンを含んだバランスのよい食事・規則正しい生活サイクル・十分な睡眠というような健康的な生活を送ることが鼻の粘膜を強くするために大切だということです。

まとめ

鼻の中が乾燥して痛みを感じる原因やそれらの予防・対策方法を紹介してきましたがいかがでしたか?

いくつかある原因のうち、あなたの乾燥の原因だと思うものに効果的な予防・対策をとり、不快な鼻の中の乾燥を和らげてくださいね。

これらの対策をしても改善されない場合は、耳鼻咽喉科にいって診てもらうことをおすすめします。

スポンサードリンク