ホワイトデーのお返しに本命の彼女に花束をあげたいのだけど、どういう花を選べば彼女は喜んでくれるのだろう?とお悩みのあなた。
そんな優しいあなたのために、花束を選ぶためのポイントを教えます。
また「それぞれの花が持つ花の意味」や一緒に贈る「メッセージ」についても紹介しますね。
え?そんなの必要なのかって?
花が持つ意味を知っておくことと、メッセージを贈ることで花束の威力が倍増するので、ここはぜひとも押さえておいて欲しいんですよ。
ホワイトデーのお返しで本命に花を贈るときのポイント
花束の上手な注文の仕方
「普段花なんて買わないからどうやって買ったらいいのか分からない」と不安になっているあなた。
そういう時はお花屋さんに全部任せてしまえば良いんです。
お花屋さんに行くと、店員さんが
- 予算
- お相手の年齢層
- 何のために
というような事を聞いてくれるので
- ○○円くらいで
- ○十代前半・後半
- ホワイトデーのお返しに彼女に花束をプレゼントしたい
と答えれば、いい感じに見繕って花束を作ってくれます。
彼女の好きな色が分かるなら、その色のベースに花束を作ってもらうと良いですね。
あとは可愛い感じに、とかシンプルで清楚な感じに、スタイリッシュになどイメージがあるなら伝えておけば良いです。
彼女のイメージに合わせて作ってもらうなんていうのも良いですね♪
彼女に花束を渡す時に
「君みたいに可愛いイメージで作ってもらった」
なんて言いながら渡せば、彼女は嬉しさ倍増です。
なんだか照れくさいなと感じるでしょうが、せっかく「花束を渡す」というロマンティックな行為をしているんですから、そこは言動の方も頑張って合わせましょう(笑)
直接伝えるのが恥ずかしいなら、メッセージカードに書いて伝えましょう。
別にロマンティックなセリフじゃなくて、普通の言葉でも直筆のメッセージがあると、とても喜ばれるのでぜひどうぞ。
少し気を付けたいのが、花束は意外に高価だということです。
花の種類にもよりますが、ある程度のボリュームがある花束にしてもらおうとすると、3,000円くらいはかかると思って下さいね。
逆に思ったより安価で、予算内で作ってもらうと、すごいボリュームになってしまう場合もあるので希望の大きさがある場合は
と聞いてみた方が良いですね。
そうすれば店員さんが「その予算だともう少し小さく(または大きく)なります」というように教えてくれます。
自分で全てを決めようとせず、店員さんに相談しながら決めると、予算内で見栄えの良いものを作ってくれるので、変に格好つけないでガンガン質問しちゃいましょう。
花束を渡すまでに時間がかかる時は
花束を作ってもらう時に「渡すまで少し時間がかかるのでしっかり水をお願いします」と店員さんに一言つたえましょう。
そうしておけば下のペーパーにたっぷり水分を含ませてくれますし、水が下がりやすい花を花束を作る段階で除いてくれます。
そうして作ってもらった花束は、なるべく涼しいところで管理するようにすれば大丈夫です。
エアコンの風が直接当たるところに置くと、一瞬にして花が開いちゃいますから気をつけてくださいね。
彼女が面倒くさがり屋さんならコレがおすすめ
プリザーブドフラワー(生花を加工したもの)なら、水をあげる必要もなくずっとキレイなままなので、面倒くさがり屋さんの彼女でも大丈夫です。
ガラスドームに入ったものを選べば、そのままインテリアのように飾ってもおけます。
プリザーブドフラワー以外だと、バスケットに入ったアレンジフラワーもおすすめです。
これもプリザーブドフラワーと同じく、もらってそのまま飾るだけで良いので、花瓶に飾りなおす手間が要りません。
家で花を飾る習慣がない人は大きな花束をもらっても、それを飾るための花瓶を持っていないので、彼女さんがいつも花を飾ってないなら、こういうアレンジフラワーの方がおすすめです。
これなら持ち運びも簡単だし、花屋さんでの注文に四苦八苦する必要もありません。
ホワイトデーのお返しの花は意味があるとさらに良い
別にアレンジしてもらわずにバラならバラで一種類の花の花束にしてもらっても良いんですよ。
同種の花が束になっているというのも、なかなかに豪華なものです。
その場合、単に「バラが好きそうだから」というだけじゃなく、花に意味が込められていると、とても喜ばれます。
例えば彼女の好きな花があるとか、彼女の誕生花だとか。
あとはホワイトデーにふさわしい花言葉をもつ花を選んで花束にするなんて素敵です。
プレゼントの花そのものが、あなたからのメッセージというわけです。
そこでホワイトデーにプレゼントするにふさわしい花言葉をもつ花をいくつか紹介しておきますね。
- 赤いバラ…「愛情、情熱」
- 白いバラ…「尊敬、純潔、約束を守る」
- ピンクのバラ…「上品」「気品」「しとやか」「恋の誓い」
- オレンジのバラ…「無邪気」「信頼」
- 赤いチューリップ…「愛の宣言」
- ピンクのチューリップ…「愛の芽生え」「誠実な愛」
- マーガレット…「真実の愛」「信頼」
- ピンクのスイトピー…「繊細」「優美」
- ストック…「愛の絆」
- 赤いガーベラ…「燃える神秘の愛」
- ピンクのガーベラ…「熱愛」「崇高美」
- 白いガーベラ…「純潔」「希望」
どうです?彼女にプレゼントするのにふさわしい華やかさ・愛らしさがありながら、良い意味の花言葉を持つ花がたくさんあるでしょう?
どれも女性人気が高い花なので、ふつうに花束として渡しても喜ばれるものですが、
と言って渡せば、後で意味を調べた彼女が感激するというサプライズにもなりますよ。
女性人気が高いといえばバラの花ですが、バラは本数によっても意味が変わります。
その本数に込められた意味も紹介しておきますね。
- 1本…「一目惚れ」
- 3本…「告白」「愛してます」
- 7本…「ひそかな愛」片思い」
- 11本…「最愛」
- 99本…「永遠の愛」
- 108本…「結婚してください」
- 999本…「何度生まれ変わっても君を愛します」
さすがに999本は無理ですが、どれも情熱たっぷりの花言葉なので、バラをプレゼントする方はこちらの花言葉もご活用ください。
これとは逆にホワイトデーの時に贈るにはふさわしくない花言葉をもつ花も紹介しておくので、これらは避けてください。
- 黄色いバラ…嫉妬
- 黄色いチューリップ…「望みのない恋」
- 白いチューリップ…「失われた愛」
- スノードロップ…「あなたの死を望む」
花言葉に詳しくない方なら喜びそうな花たちなんですけどね~。
ただ、そう詳しくない私でも黄色いバラの花言葉が良くないものだと知っているので、彼女が好きな花だというケース以外は避けた方が無難です。
ホワイトデーに花を贈る時はメッセージをつけるのがおすすめ
ホワイトデーのお返しとしては花束だけでも十分なものですが、そこに簡単なメッセージをつけると、とても喜ばれます。
と記念に大切に大切にしまっている女性もいるくらいです。
それくらい喜ばれるものなので、ぜひ書いてあげてください。
「何書けばいいのか分からない」と、お困りの方もいらっしゃると思いますが、そんなに難しく考えないでください。
感謝の気持ちや、面と向かってはなかなか言えない「大好き」という気持ちなんかで良いんです。
例えば
来年のバレンタインとホワイトデーも、一緒にいようね。
これからもよろしく。
というような軽いもので良いんですよ。
文章にするのが苦手なら、簡潔に「大好きです」の一言でもOKです。
直筆で書いてあるメッセージだと、この一言でもかなりのインパクトがあります。
むしろシンプルなだけに、あなたの思いが伝わりやすくて良いと思いますよ。
奇をてらわず素直な気持ちを書いてくださいね。
まとめ
ホワイトデーのお返しに花束を送る時のポイントや注意点などをまとめましたが、あなたのお役に立てましたか?
あなたと彼女が素敵なホワイトデーを過ごせることを願っております。






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