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引越しの荷造りはいつから(一人暮らしの場合)何から?コツは?

引越し・新生活

引越しの荷造り

一人暮らしを始めようと思っているのだけど、引越しのための荷造りっていつから始めたら良いんだろう?

早すぎても生活するのに困るし、遅いと引越し当日に困るし…。

そんなあなたに一人暮らしの引越しの荷造りは、いつから・どんなふうに進めていくと良いのか説明しますよ。

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引越しの荷造りはいつから始める?(一人暮らしの場合)

一人暮らしの方が引越しの荷造りにかかる日数の平均は5日です。

「なら1週間ほど前から荷造りすれば十分間に合うね」とお考えのあなた。少し待って下さい。

この平均日数は、ある程度「引っ越し慣れしてる」人たちの平均日数です。

あまり引越し慣れしてない方は、少し余裕をもって2週間ほど前から始めた方が良いでしょう。

日頃から整理整頓が出来ていない・疲れやすいという人も、余裕をもったスケジュールにしておくことをおすすめします。

自分が思ってるより荷物が多く「あれ、段ボールが足りない!」なんて事になっても焦ったという人も多いため、ギリギリのスケジュールにするのだけは避けましょう。

引越の荷造りは何からすればよい?

普段あまり使わないものから始め、最後に毎日使っているものを荷造りするようにしましょう。

「滅多に使わないもの・季節もの」→「時々使うもの」→「良く使うもの」→「毎日使うもの」の順に荷造りしてください。

この順番に荷造りしていけば「まだいるんだった!」と慌てて荷解きしてまた詰める、という二度手間が省けます。

具体的な進め方は次のようになります(余裕をもって荷造りに2週間かかると想定します)

2週間ほど前

今の季節に必要のない家電や衣類、また特定の季節にしか使わないものを、どんどん荷造りしていきます。

あまり使わない調理器具・食器、今必要のない本やDVDなども、この時期に荷造りしていきます。

「納戸の中や押し入れの奥にしまいこまれているもの」を荷造りしていけば良いでしょう。

いっそのこと、この機会に不要なものは処分してしまうと新居がスッキリしますし、次の引越しの時も楽になりますよ。

1週間ほど前

ここから「時々使うもの」を荷造りしていくのですが、選別が少し難しくなります。

引越しまでの日数を考えて、使うか使わないかよく考えてから荷造りしていってください。

基本的には毎日使うもの以外はこの段階で荷造りしちゃうと良いですが、それが判断しきれない場合は、とりあえず段ボールに詰めるだけ詰めておいて、いつでも取り出せる状態にしておけば良いでしょう。

必要ないと判断した時点でガムテープで密閉しましょう。

2~4日前

ここから普段使いのものを荷造りしていきます。今の季節の服、普段使ってる調理器具、仕事で使うものなど比較的よく使うものを詰めていきます。

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お皿やコップを1セットだけ残す、大きめの鍋やフライパンをひとつだけ残す、など残り日数を考え、必要最低限のものを残すようにして荷造りしてください。

「何を詰める」というより「何が残ってないと困るか」を考えて残すものを選別すると良いでしょう。

引越し前日(1日前)

その日の夜と引越し当日に使うもの以外のものを全て詰め終えましょう。

この時、貴重品を小さなバッグにまとめて入れておき、引っ越しの荷物の中に入れないように分けておいてください。

バッグは常に身につけられるタイプのものにしておくと紛失しなくて済みます。

また、この時に段ボールの数も数えておくと、引越し後に荷物が全て揃ってるかどうか確認しやすくなります。

引越し当日

当日まで使っていたものや照明器具・カーテンなどを詰めていきます。

この時すべての荷物を詰めるのではなく、掃除道具やタオルなど、部屋を引き払う直前まで使う可能性があるものは残しておきましょう。

引越し当日まで使っていたものは、引越し後の夜にすぐ使うものでもあります。引越し後はまず、この箱を開けるようにすると便利です。

少なくとも引越し当日の夜は何とかなります。

引越しの荷造りのコツ

引越し当日になって「どの部屋に何を運んでもらうか」焦らないように、事前に家具の配置を考えておきましょう。

そうしないと引越し業者さんに「どこに運びます?」と聞かれて大慌てすることになりますよ。

その時「とりあえず」で家具を配置してもらうと、後から1人で家具を移動することになっちゃうので気をつけてください。

荷造りする時もバラバラに荷造りするのではなく、収納先ごとにまとめて段ボールに詰めるようにすると、荷解きや収納がスムーズに行きます。

段ボールには運ぶ場所と中身を書いておくようにすると、「あれが欲しいのに見つからない」なんてアチコチの箱を開けて回るなんて無駄がありません。

引越し業者さんにも分かるように書いておくと、一回一回「これどこに置きます?」と聞かれずに済み、引越し作業自体が早く終わりますよ。

私の友人は前もって部屋の見取り図をコピーし、部屋ごとに番号をふっておき「段ボールに書いてある番号を見て、同じ番号の部屋に運んでください」と渡してました。

おかげで、とてもスムーズに引越しが終わったそうです。

友人の場合は番号を書く形でしたが、ガムテープを使って色分けする方法もとても効率が良いですよ。

こういった引越し後の作業も楽になる効率の良い荷造りの仕方を知りたい方はコチラの記事も参考にしてください。

引っ越しの荷造りの効率の良いやり方とダンボールとガムテープの使い方
一人暮らしだから簡単に済むと思ってた引越しの荷造りが全然終わらない。効率よく進められるコツみたいなのがあるのなら誰か教えて欲しい!…と切実に困っているあなたに効率の良い荷造りのコツを教えます。

まとめ

引越し作業に慣れていないと気持ちばかりが焦って、作業自体は全く進んでない…なんてなりがちです。

しっかりと計画を立て順序よく荷造りするようにすれば、ちゃんと終わりますので、焦らずコツコツと荷造りしていってくださいね。
 

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