お正月に美味しいものを食べすぎて3kgも太ってしまい元に戻らない!もうすぐ仕事も始まっちゃうのにどうしよう…なんとか痩せなくちゃ!
せめてこのパンパンに膨らんだ顔を何とかしたい!と思って色々と頑張ってる方も多いんじゃないでしょうか?
そんなあなたに正月太り解消のダイエット方法、しかも即効性のある方法を紹介します。
正月太り解消のダイエットの鍵は?
「お正月に食べすぎたから!」と食べるのを我慢してまで痩せようとしてる方も多いのですが、正月太りの一番の原因は食べ過ぎではありません。
もっと太る原因があるんです。それはむくみです。
お正月って、全く動かず美味しいものを「食べ、飲んで、寝る」というグータラ生活を繰り返しますよね
そのせいか「食べ過ぎが原因で太った!」と思い込む方が多いのですが実は正月太りの一番の原因はむくみなんです。
おせち料理を始めとして、年始年末に食べるものは基本的に味が濃く塩分がたくさん入ったものが多いです。
塩分を多く摂りすぎると、体のほうが塩分濃度を薄めようとして水分を取り入れようするので体中がむくみます。
豪華な食事と一緒にお酒を嗜んだ方は、その分だけむくみがひどくなります。
多少、塩分過多になって体内の水分が多くなったとしても、運動をして体を動かしていればリンパが流れて老廃物と一緒に水分を体外へと排出してくれます。だから塩分多めの食事が続いても、そんなにむくまずに済みます。
…でもお正月は「食っちゃ寝」を繰り返す生活になりますよね?
そのせいで、食事による塩分過多によるむくみとリンパの流れが悪くなることで起こるむくみの両方が起きてしまい、見事にパンパンな体と顔が出来上がってしまうわけです。
つまり、むくみさえ解消してしまえば、ある程度の正月太りは解消できます。
変に食事制限をするよりも、よっぽど簡単に解消できますし何よりも見た目が簡単に変わります。
正月太り解消のためのむくみ解消法
まずは塩分過多の食事生活を見直し、薄味の食事を心がけましょう。
利尿作用が高い「七草粥」を塩分控えめに作って食べるなんてのもいいですね。最近はス―パーで七草粥セットが売っているので、ぜひそちらをご利用ごください。
七草粥が苦手、または材料が手に入りにくいという方は、基本的に薄味で胃腸に負担がかからない軽い食事をとるようにして下さい。
これだけでも正月の暴飲暴食で疲れてる肝臓や腎臓が回復し、塩分の排出がスムーズになります。
また温かいものを食べ血行を促進するようにして下さい。
血行を促進し腎臓の機能を高めると排尿が促され余分な水分が排出されやすくなり、これもむくみ解消につながります。
多くの女性が冷え性改善のために飲む「しょうが湯」も、血管の拡張・血流促進効果が高い飲み物なので、冷え性改善を兼ねて飲むようにすると良いでしょう。
あとはほうれん草、トマト、きゅうり、バナナ、アボカドなど塩分の排出を促す作用があるカリウムを多く含む食べ物を積極的に摂るようにして下さい。
ただしカリウムは水溶性なので果物はともかく野菜を調理する時は、スープにしたりスムージーにしたりして丸ごと摂れるようにして下さいね。
こういった食生活を送っても、まだむくみがひどい場合は、むくみをとるサプリを活用するのも良いでしょう。(サプリにだけ頼るのは止めて下さいね)
正月太り解消におすすめのストレッチ
「え~~?運動するのぉ?」と途端にやる気がなくなったあなた。
ご安心下さい。そんなキツイ運動はしません(笑)
リンパの流れを促進し、むくみを解消させることが目的なのでごく軽いストレッチしかしません。
何かをしながらの「ながらストレッチ」で十分です。
一番のおすすめは筋肉をほぐして血流を良くしてくれるラジオ体操です。
簡単なように見えて結構な運動量になるし、本気でやれば汗もかきます。
私自身「大人のラジオ体操」を買って本気でラジオ体操に取り組んだことがありますが、簡単にできるわりに体中の筋肉をまんべんなく使え、いい感じに全身の血行が良くなるのでおすすめです。
ヨガのように体が硬いと出来ないなんてこともありませんしね。
何よりラジオ体操ならどこでも簡単に出来ますし道具もいりません。思い立ったらすぐに出来ます。
いくら簡単なストレッチでも動きを覚えてない間はいちいち本や動画で確かめなきゃいけませんがそれが面倒でやらなくなるでしょ?(笑)
三日坊主にならないという事も含め、ラジオ体操はおすすめなんですよ。
ラジオ体操にプラスして、こまめに歩くようにすればそれでむくみは解消されていきます。
ただし毎日行うようにして下さいね。
まとめ
正月太り解消には、まずむくみ解消だ!ということでむくみ解消方法をいくつか紹介しましたがどれもそう難しいことではありませんよね?
しっかりと取り組めば短期間でむくみがとれるので、毎日サボらずに行って下さい。
そしてスッキリとした顔と体で正月明けを迎えましょう!
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